社員インタビュー

変わらないために変わり続ける私たちのものづくり

明日の石橋工業を共につくる仲間を募集します。

量産技術課
新卒入社　4年目

開発技術課
新卒入社　12年目

開発技術課
中途入社　2年目

量産技術課 新卒入社 4年目

職場の雰囲気を教えてください。
全体的に明るい雰囲気で、とても過ごしやすい職場です。皆さん明るく接してくれますし、わからないことがあれば明確に答えてくれます。仕事と直接関係ないことでも、困ったり悩んだりしているときには助けてくれます。
休日と仕事のバランスを教えてください。
日々の細かい改善により効率化できてきていることもあり、残業はほとんど行いません。たまに土曜出勤などもありますが、休日とのバランスは良いと感じています。
現在、どのような業務を担当しているか教えてください。
量産技術課という部門に所属しています。主な仕事としてはプレス機から金型を付け外しする「段取り」やプレス機を操作して材料を製品に加工する「生産」などです。いち早く不良に気づき対処できる知識と技術を身に付けながら、安全に素早く良品を作る業務です。
やりがいを感じるのはどんなときか教えてください。
最もやりがいを感じるのは自分の考えが上手くいったときです。普段通りの作業をしているときにこうしたら早くできるのではないか、こうすれば後々楽になるのではないかといったことを考え、実際にやってみてそれが成功したときにやりがいを感じたり、後々のやる気へと繋がったりします。
仕事をしていくうえで感じている難しさを教えてください。
最も難しさを感じるのは金型の構造や仕組みの理解です。生産中に金型に問題が発生し、問題の発生箇所の特定をするときや、その異常を直すときに必要になってくるのですが、完全に理解するのは非常に大変です。
その難しさを解決するために取り組まれていることがあれば教えてください。
まずは実際に見てやってみるしかありません。自分が担当している設備の金型を先輩方が分解する際に立ち会わせてもらうなどしてよく観察し、時には質問したり手助けしてもらいながら自分でやってみて、理解を深めます。とにかく実践あるのみです。

開発技術課 新卒入社 12年目

石橋工業を選んだ理由を教えてください。
もともとものづくりが好きで、高校での企業説明会にて小型HDDの部品をはじめ石橋工業のつくる製品に興味を持ち、自分もこのようなものをつくってみたいと思い、入社を希望しました。
職場の雰囲気を教えてください。
コミュニケーションが取りやすく、分からないことがあれば聞きやすい職場だと思います。また様々なことに挑戦でき、それを後押ししてくれるところも非常に良いと思います。
休日と仕事のバランスを教えてください。
基本週休2日制で祝日も休日となっており、ゴールデンウィークや年末年始、お盆休みなどもあり、バランスは良いかと思います。
現在、どのような業務を担当しているか教えてください。
金型設計業務を遂行しています。お客様から届いた製品図面を読み解き、製品をプレス加工で生産する為に必要な金型の図面を設計、製図しています。
難しい作業をするときに取り組まれていることを教えてください。
金型設計をして出来上がった金型にてプレス加工をした製品を測定すると、狙い通りの寸法、形状にならない場合があります。その不具合解消のために、技術資料等の文献を参考にしたり、先輩方からのアドバイス等をいただいたりしています。また、不具合修正等の詳細を記録しておき、類似製品をつくる際は金型設計の段階でその記録を参考にし、不具合発生を未然に防ぐよう努めています。

開発技術課 中途入社 2年目

ものづくり業界で働こうと思った理由を教えてください。
工業高校時代から機械加工や製図が好きだったので、この業界で働こうと思いました。
職場の雰囲気を教えてください。
先輩方に教えていただきながら作業できます。加工をするときには機械の操作方法などを教えてくれますし、機械操作が好きな方にはおすすめの環境だと思います。
現在、どのような業務を担当しているか教えてください。
研磨作業、金型組み立て、金型トライ、調整等を行っています。
やりがいを感じるのはどんなときか教えてください。
難しい金型の調整などで、自分の想定通りに調整出来たときです。そのときの達成感はくせになります。
また金型組立は、プラモデル作りが好きな方にはおすすめです。図面的には少々難しくはなりますが、感覚的にはプラモデルの難しい物と思って間違いないと思います。
難しい作業をするときに取り組まれていることを教えてください。
小さい異形パンチの研磨などは、研磨前に先輩の意見を聞き失敗しないようにしています。 金型調整では製品寸法のみで判断するのではなく、設計思想とトライした製品のギャップを踏まえ『不具合部分の見極め』をする事が重要となるので、トライ前には金型図面とスケルトンレイアウト図を見て、どのような設計思想なのかを確認しています。